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ウッドデッキの日常の手入れはどうすればよいでしょうか。ほこりで汚れます屋外に置かれたウッドデッキはほこりをかぶり、全体が白っぽく汚れてきます。素足で歩くと気持ちは良いのですが、足の裏が汚れてお部屋もよごしてしまいます。愛犬がいる場合デッキを一番よろこんでくれますが、汚すのも一番です。掃除の原則、庭ぼうきなどでまめに掃きましょう。 デッキブラシで水洗い木目に詰まったほこりはほうきではなかなかとれません。あとは水拭きです。雨上がりに裸足でデッキに出て、デッキブラシで雨水とたまったほこりを一緒にこすり流して下さい。小さなデッキならたわしでも充分です。塗装の磨耗は少しは早まると思いますが、汚れを落として寿命は延びます。 乾燥に気配りを木材でできたウッドデッキに大敵は湿気です。ウッドデッキは雨で濡れても太陽がでると1時間くらいで乾きます。アルミやプラスチックより乾きが良いようです。 1〜2年毎に再塗装を(ウェスタンレッドシダーの場合)デッキブラシでごしごしこすったり歩行頻度が多いと、塗料がはげて、木材の地色がでてきます。塗料がはげると、紫外線のため木材は銀灰色へと色褪せてきます。そろそろ再塗装を考えて下さい。(目安として1〜2年毎)。 早めの補修を(ウェスタンレッドシダーの場合)10年も使うとウッドデッキも風格が出てきますが、床板が部分的に腐朽し始める可能性があります。木材の個体差と設置個所や状況により、何年後とは言えませんが、10年前後経つと、注意して床板を観察下さい。最初はごく一部だけのはずです。木製の利点は補修も容易なこと、腐朽部分だけを早めに補修すれば、全体としては更に10年以上も使えるはずです。 きしみ、がたつきなどの兆候が出たら早目に補修して下さい。デッキワールドのウッドデッキはウェスタンレッドシダーの2x4材を使用していますので、材料は大手ホームセンターなどで市販されています。 簡単な作業なので基本は御自分で行っていただく様お願いしておりますが、無理のようでしたら、デッキワールドに御相談下さい。
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