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ウェスタンレッドシダー製ウッドデッキのお手入れについて この度はデッキワールドのウッドデッキをご用命いただき、ありがとうございました。 ご使用にあたって @
初めて使用する時は塗料の色落ち、色移りがします。またとげなどが刺さる可能性もあります。表面が馴染んでくるまでの数週間は素足を避け、サンダル履きなどでご使用下さい。 A
木材、塗料とも防腐剤などの毒性の薬剤は使用しておりません。万が一とげが刺さっても体に害はありません。とげ抜きなどで抜き取って下さい。 B
木材は乾かないと腐朽菌が繁殖し、腐りの原因となります。密着部分は乾きにくくなりますので、床上に密着する物(ベニヤ板、ビニールシートなど)の放置は避けて下さい。またプランターなどは月に数回程度移動し、同じ場所に長期間置かないようにご注意下さい。 C
木材は屋外で使用しますとひび割れが生じます。天然素材の自然現象ですのでご了承お願いします。そのままご使用いただいて問題はありません。 日常のお手入れ @
土ほこりなどをほうきでお掃除下さい。ほこりを放置すると、木が乾燥しにくく、ほこりの中の腐朽菌により木が腐りやすくなります。 A
ほうきで落ちない汚れは、デッキブラシなどで水洗いして下さい。水洗いはいつでもOKです。 B
デッキ床板の隙間(目地)のゴミは、細い棒(竹串、針金など)で年に一度ほど掃除下さい。 再塗装 @
1〜2年に一度再塗装をお願いします。頻繁に通る部分の塗装が磨耗によりはげてきますので、それを再塗装の時期の目安としてください。 A
塗料は市販の屋外木部保護着色用浸透性塗料(オイルステインなど)をご使用下さい。ホームセンターなどで各種メーカーの製品が市販されています(キシラデコールなど)。 B
床下は日射、磨耗に直接さらされませんので再塗装は不用です。 C
フェンスなど垂直部分は、磨耗が少なく乾燥も速いので、再塗装の回数を減らしていただいても結構です(水平面塗装数回に一回くらい)。 D
塗装色を変えてもかまいませんが、元の色が新しい色に重なり、ご希望の色にならない場合があります。出来るだけ元に近い色をお選びください。 E
ペンキ、ニスなどは使用しないで下さい。表面に塗膜を作るため木の呼吸が妨げられ、木を弱らせ、寿命が短くなります。 塗装方法 (使用する塗料メーカーの説明書を優先下さい。以下のご説明は当初と同じデッキステインの場合です。) @
水洗いで汚れを落とし、乾燥後塗装下さい。 A
オイルステインはうすめず、原液のまま使用下さい。 B
オイル分と顔料(着色料)が分離しています。缶底のどろりとした感触が無くなるまで底から充分にかき混ぜて下さい。 C
油性用、またはニス用の刷毛で塗装下さい。一般的には2インチ(約5cm)幅、広い場合やフェンス部分の入り組みが無い場合は4インチ(約10cm)幅が適しています。刷毛むらの出ない塗料ですので、安い刷毛で十分です(200〜500円くらい)。使用後シンナーで洗うと再使用できますが、念入りに洗わないと固まります。安い刷毛の使い捨てが簡単です。 D
浸透性の塗料ですので、すり込むように薄くのばして塗って下さい。厚く塗りすぎて乾かない場合、布でふき取ってください。 E
通常24時間で乾燥しますが、冬に厚塗りした場合など、数日間乾燥しない場合もあります。24時間以内に雨の予報のある場合は避けて下さい。 F
衣類についた塗料は洗濯しても落ちません。作業服を着用下さい。 G
乾燥後もしばらくは色移りがします。サンダルなどを着用下さい。 補修 @
木材は全てウェスタンレッドシダー(米杉とも呼ばれます)を使用しています。屋外での耐久性が高い樹種ですが、固体差もあり、10年ほどで部分的に腐朽してくる可能性があり、放置すると腐朽菌が繁殖し腐朽個所が広がります。腐朽個所を発見したら、その部位だけをすぐにお取替え下さい。 A
通常、床板が一番早く腐朽します。ビスを抜くと床板が外れますので、腐朽部分の床板一枚のみを交換下さい。(一枚全部でなく、1mくらいだけでも十分ですが、継目は床板を支える根太の上になるようご注意下さい。) B 交換用床板はウェスタンレッドシダー(米杉)の 2x4(ツーバイフォー)材(4x9cmまたは3.8x8.9cmの断面)をご使用下さい。大手ホームセンターなどで市販しています。(2004年現在1.8mで1本1000円くらいです)。材料入手が困難な場合、弊社へご相談下さい。 C 根太、大引き、柱などの交換も可能ですが、床板よりは手間がかかります。床板交換の時に点検し、必要な場合早めに処置してください。 |
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